ハートフルな性教育を!
「性と文化プロジェクト(S.CulPture)」は、ハートフルな性教育を目指しています。ハートフルとは、心温まるという意味。性という、私たちが生涯付き合うことになる大切なテーマについて、子どもや若者たちが初めて触れるときのインパクトがポジティブで嬉しいものとなるように!そう思って工夫を凝らしているのが私たちのチームです。
ハートフルな性教育とは、別の言い方をすると包括的でホリスティック(全人的)な性教育のことです。子どもの人生を温かく見守り、支え、力付けようというものです。性をネガティブで危険なものとして教えるのではなく、ポジティブな姿勢で、性を生きることが楽しみになるような教育が、ハートフルな性教育の目指すものです。
包括的セクシュアリティ教育とは
包括的性教育(CSE)とは、国際社会で近年よく使われる言葉です。「予防」ばかりを偏重しがちだったこれまでの姿勢を改めて、人間関係のスキルやジェンダー理解、ライフサイクルと身心の変化など、生命、人生、そして日々の生活に関わるテーマとして性のことを教えようというアプローチです。ユネスコ他の国連機関が2018年にガイドラインを取りまとめて以来、国際社会のスタンダードとして広がっています。ホリスティック(holistic)性教育とも言われることがあります。

ユネスコ他国連機関が打ち出した包括的性教育(CSE)をわかりやすく可視化しようと、「性と文化プロジェクト」オリジナルのポスターを作りました。8つのテーマにわたる複雑な包括的性教育の全体像を、8つの地下鉄の路線になぞらえて「メトロマップ」の形にまとめました。英語、ベトナム語の二言語に翻訳され、ポルトガル語版も作成中です。紙媒体のポスターは、一部500円(郵送料込み)で販売しています。お問い合わせフォームよりご注文ください。
「学校ぐるみ性教育」への応援
「性と文化プロジェクト」では、「学校ぐるみ性教育」の構築を目指す学校を応援しています。2026年度中は、日本性教育協会の助成を受けて必要な経費の一部を負担することも可能です。
「学校ぐるみ性教育」とは、保健や理科、社会、生活、家庭、道徳、特別活動など様々な教科を横断し、学年ごとに深みを増していく学習のカリキュラムや、学校運営の端々で男女の公平や多様な性への理解を促す取り組み、そして、保護者と教職員、あるいは保護者同士の交流を通じて家庭における性に関する教育への支援など、学校コミュニティ全体としての性と生に関する教育力を育てていくことを言い、ホールスクール・アプローチとも呼ばれます。
関心のある学校には「連携事業関心表明書」の雛形をお送りするので、ご検討いただければ嬉しいです。お問い合わせフォームを通して取り寄せ願います。
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